新潟陸運支局でのV-Maxユーザー車検

ユーザー車検手順

1.新潟運輸支局に電話かインターネット予約を取る。(H19.4月現在)

 http://www.t-hrse.go.jp/guide/niigata/kensanagare.htm で詳細確認出来ます
 (以前と違って簡単にインターネットで予約が出来ます)

 インターネット予約では明日から10日前から受け付けを行っています。
 検査時間は午前9:00〜10:15間は「1ラウンド」 午前10:30〜12:00「2ラウンド」 
 午後1:00〜2:15「3ラウンド」  午後2:30〜4:00「4ラウンド」です。

2.事前に用意する物 H19.4.1現在

 ・納税証明
 ・車検証
 ・自賠責保険証明書 新旧2枚    車検前に忘れずに加入しましょう!!
 ・(今までの自賠責保険証明書と次回の車検期間のため自賠責保険証明書)
 ・ハンコ
 ・お金



3.車検当日 

 新潟運輸支局に到着したら敷地内にある新潟県自動車標板協会に行きます。
           新潟県自動車標板協会

 重量税窓口で重量税(5,000円)を払います。
 自動車重量税納付書と自動車重量印紙を渡されます、
自動車重量税納付書はボールペンで記入します
 その窓口の隣で1,426円を払います継続検査申請書(26円)と自動車検査登録印紙代(1,400円)を渡されます
 継続検査申請書はえんぴつでで書きます
(ボールペンで書いてしまったら、上からエンピツで書き直せばOKです)
 書き終えたら新潟運輸支局に行きます。


            新潟運輸支局      
             

  新潟運輸支局の入って右側にある、4.検査受付・交付(持込)窓口に行き「ユーザー車検受付」と書いてある、
  トレイに下記の書類を入れる(検査を受ける時や雨の時はクリアファイルに書類を入れておくと便利でしょう)

        ・納税証明
 ・車検証
 ・自証明書 新旧2枚    
 ・自動車重量税納付書 
 ・継続検査申請書



拡大はココ
  
  書類のチェックをされ自動車検査標1を渡されます自動車検査標1 を記入して自動車検査登録印紙を貼り、
  再度ユーザー車検のトレイに入れて書類チェックをされます
  (記入漏れ・分からない事が有っても教えてくれますし、次の指示も出してくれます)
  点検整備記録簿の事を聞かれるかもしれませんが、無くても大丈夫です
  無い場合は有りませんと答えれば点検前検査扱いに成ります。
  もし心配の方はネットで「点検整備記録簿」と検索すると立派な用紙が手に入ります、そこで自分で記入して
  ハンコを押して提出しても問題有りませんでした。

4.検査ライン
              並ぶのは大小兼用コースです、ハンマーを持った検査官が
 来ますので書類を渡して言われた通りに動作させます。
 ・エンジン始動
 ・前ウインカー(左右)
 ・後ウインカー(左右)
 ・ライト(ハイ・ロー)
 ・テールランプ
 ・ホーン
 
 順番は変わるかもしれませんがこんな感じです

   次にハンマーでブレーキ取り付けボルトを叩き緩みチェックを行い
フレームナンバー・原動機の形式を確認します。
何も無ければすんなり行きます、オイル漏れも確認されますので
綺麗にしておきましょう!
(オイル漏れが有ったら検査直前、駐車場で拭いておきましょう) 

・ブレーキ検査

 最初はフロントタイヤのブレーキ検査です。
 ローラーとローラーの間にタイヤを入れます。
 タイヤの中心部が下がりローラーが動き始めます、電光掲示板にブレーキを掛けるよう指示がでますブレーキを掛けて
 タイヤが回らなければOKです。
 同様に同じ場所にリアタイヤを入れて検査します、前後タイヤ検査中は検査に関係ない方のブレーキは必ず掛けて
 おいて下さい。

            
          フロントタイヤ                                       リアタイヤ

・光軸検査

 ブレーキ検査が終わるといよいよ最後の検査です
 指定の位置まで進むとハイビームの光軸検査になります、ハイビームにして止まって待っていると
 左側から検査機が動いて来ます、後は勝手に調整して光軸・光量を測定します。
 合格すると○が出ます。

 
                                           光軸・光量合格すると○が表示されます


  光軸検査が終わると全ての検査が終了です、先に進んで係員が居る所まで行って書類を渡して
  記入してもらえば検査は終了です。

  ただ一番厄介なのが光軸検査では無いかと思いす、もし検査が通らなくても自分で調整して
  その日4ラウンド終了まで再度検査受ける事が出来ます。
  もし自分で調整出来ない場合は場合は新潟運輸支局を出た所に光軸を調整してくれる場所整備工場?
  (私は行った事が無いので・・・)が有るのでそこで調整してもらえます、金額は1000円位です。
  検査日が変わると別途検査料金が発生し、仮の車検書を発行してくれます。

*ワンポイントアドバイス
位置確認の為?のラインが入り口から出口まで4本床に有ります、
間隔の狭い2本のラインの間にタイヤが入るようにし、検査機に必ず
直角になるようにして検査を受けて下さい。
角度が斜めに成り光軸検査が受からない事が有ります。
(光軸を調整してくれる場所整備工場に行っても光軸に異常は無し)
又、バッテリーが弱っている場合はアイドリング状態よりも回転を上げた方が良いと思います。



         ↑  ↑ライン



  光軸検査で合格すると全ての書類を持って新潟運輸支局の4.検査受付・交付(持込)窓口の
  「継続(現車呈示)記載変更」と書いてあるトレイに全ての書類を入れて待ちます。
  最終チェックを終えれば新しい車検書とステッカーがもらえます。
  これで全てのユーザー車検は終了です。

注意 20年4月現在音量検査も行われている模様です。光軸検査後らしいです。
    全国二輪車用品連合会(JMCA) 私のV-MaxのマフラーはJMCAに入っているけど大丈夫かな・・・


  重量税印紙代             5、000円
  自動車検査登録印紙代       1、400円
  継続検査申請書               26円
  自賠責保険              20,240円(19年4月現在)

  合計                  26、666円                                       




  最後に
  私のユーザー車検を行った時の体験談をまとめただけですので、若干違う箇所も有るかもしれません
  訂正致しますのでココはこうだよと御一報下さい。
  又これからユーザー車検を受ける方の為にもアドバイス等有りましたら、情報お寄せ下さい。

  今回3回目のユーザー車検でした、前回に比べるとあっと言うまに終了したように思える。
  18年経ったバイクでもすんなり車検に合格する事が出来た、しかし数週間前から整備はしていた。
  ツーリングに出た時に泣かない為にも日頃の整備はして行ないと・・・・





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